スマホでできる“伝わる撮影”のコツとアイデア集
こんにちは、伊藤なおです^^
今日は、リールやショート動画を撮るときに意識したい
「スマホ撮影のポイント」について、具体例たっぷりでお届けします!
◆ 視聴者の“気になる”から始めよう
動画って、自分が伝えたいことを真面目に話すより、
「えっ?なにそれ?」と相手が気になる入り方の方が、見てもらえるんです。
たとえばこんな違い👇
✔「今日は商品の話をします!」
→ → 見られずスルーされがち…
✔「実は、昨日こんな失敗をしてしまって…」
→ → 続きが気になって見られやすい!
◆ じゃあ、冒頭はどう撮ればいいの?
スマホ1台でも撮れる、
「気になる」を生み出すカットアイデアを一気にご紹介します👇
✅【動きで引きつけるカット】
- 歩く(前・横・後ろから、足元だけも◎)
- ドアを開ける/部屋に入る
- 椅子に座る、立ち上がる
- 鏡の前で髪を整える/リップを塗る
- カバンを開ける/ノートを開く
- エプロンをつける/手を洗う
- カーテンを開けて朝の光を浴びる
▶ 「これから何か始まりそう」と思わせる導入にぴったり!
✅【感情が伝わるポーズ・表情】
- 考え中の顔(うーんと悩む)
- ひらめいた顔(パッと表情が明るくなる)
- がっかり/落ち込んだ風(手で顔をおおうなど)
- メモを取る・画面をじっと見ている
- スマホを見て首をかしげる(共感されやすい!)
▶ 「あれ?この人どうしたの?」と興味を引くカットです。
✅【日常の“リアル”シーン】
- コーヒーを入れる/飲む/眺める
- 洗濯物を干す・たたむ
- 観葉植物に水をあげる
- キッチンで朝食を準備する
- 子どもと遊ぶ/絵本を読む
- 静かな夜、ソファでぼーっとしている
▶ 「あ、これ私もやってるかも」という共感されやすいシーンになります。
✅【空気感をつくる小物ショット】
- ノートや手帳の上にペンが置かれている
- デスクに並んだお気に入りアイテム
- カフェのカップとノート
- 足元のルームスリッパ+ラグ
- 朝の光が差し込むカーテン
▶ 言葉がなくても“なんとなくいい雰囲気”が伝わるので、冒頭におすすめ!
◆ 最後に:動画は思いやりでつくるもの
「何を伝えたいか」も大事ですが、
その前に、「どう始めれば、見てくれるかな?」を考えてみると、
動画がぐっと見てもらいやすくなります✨
まずは今日の中から、ひとつでも撮ってみることからスタートしてみてください。
カメラの前で話さなくても、
“入り方”の工夫だけで伝わる動画は作れますよ📱🌿
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